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昭和なくらしと自分史フェスティバル!

むーんです。

 

昨日は群馬県立歴史博物館に行ってきました。

企画展「昭和なくらし、そしてスバル」が開催されているんです(2月25日まで)。

この日は「写真と模型で味わう家族の情景」というワークショップがあったので興味があったので行ってみたんです。

ほら、いま荻野目ちゃんの「ダンシング・ヒーロー」がリバイバルしたり、昔流行したインベーダーゲームが誕生40周年とかで六本木ヒルズで「スペースインベーダー展」をやってるって今朝の情報番組でもやってたし、昭和の時代は本当にいい時代だったんですよねっ!

そんな企画展の中はこんな感じ。足踏みミシンやら・・・

ブラウン管のテレビに冷蔵庫、レコード再生機、そして本当の幸せ教えてよ壊れかけのRadio。

レコード。布施明やヒデキまで!これ、博物館の職員所蔵のものらしいです。
EP盤が45回転でLP盤は33回転。憶えてるかな。

ちなみにワタシが初めて買ったレコードはジュリー(言わずと知れた沢田研二)の「ダーリング」。
その後、石川秀美ちゃんやおオニャン子クラブのレコードとか熱烈なファンだったのでたくさん持ってたのだけど。
取っておけば良かったなあ・・・。
そして!

スバル360!懐かしいですね。やっぱりいい時代だったなあ、昭和。

・・・いけないいけない、でそのワークなんですが、昭和時代の写真やモノから当時のことを思い出して、それを文章にして「一枚の自分史」を作ってみようというものでした。写真一枚について600字程度書くことができればそれをもとに100のテーマを書けば自分史1冊分できちゃうよ、というわけです。

テーブルでご一緒させていただいたのはみな同世代の男性2名。博物館の副館長も飛び入り参加だったのですが、思い出の写真に「Wラジカセ」を選んでいました。
実はワタシもそれを選んでいまして、オートリバースって当時革命的な機能だったよね、とかテープからテープにダビングできるのもすごい機能でさ、とかこれで深夜ラジオのエアチェックしたり(FM STATIONという専門誌があって付録のカセットレーベルづくりを楽しんだ)して、なんて話で盛り上がりました。お年を伺ったら同い年だったので、まさに同じ時代に同じことしていたんですよね。ちなみにワタシが買って貰ったラジカセはアイワ製で今でも忘れもしない44,800円。今ならiPadが買えてしまう値段ですよね。

自分史って難しく構えてしまいますが、こうやって一枚の写真から記憶を取り戻して書き起こしていけばなんてことのない作業なんですよね。向かいにいたワタシより年下の男性は72年製トヨタ・カローラの写真を見つけて、家で30年乗ってた!ということで書ききれないほどだったみたいですから。

そんな楽しいワークショップの様子が今朝の上毛新聞でも掲載されていました。
講師は本間浩一さん。実は前回のブログでも紹介しました今週末に開催する「自分史フェスティバル」でも同じく講師を務めていただきます。「家系図をつくろう」などのワークショップも開催しますよ。
こんな感じで本をつくる、自分史をつくるということの”敷居の高さ”を少しでも払拭できたらいいなあ、というのがこのフェスティバルのねらいでもあります。

今度の土曜(12~17時)、日曜(11~16時)です。予約不要・無料ですので気軽にお越しいただければと思います。
お待ちしております!

DiPS.A前橋まちなか店 2021年8月21日OPEN
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