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店長の気ままにひとりごと

ビクトリアとトムソン

カテゴリー:その他 | 2013年05月28日

こんばんは、ヤエモンです。
飛び出す仕掛けが施されたり、型抜きされたもの、複雑かつ美しく折られたカードにずっと惹かれ続けています。
カッターやカッティングマットを用意して、紙を切ったり貼ったり、本を購入して真似をしてみたり、色々な残骸が家の引出の中に眠っています。。。。。

さて、時は経ち、印刷会社で働くようになって目にしたのが、憧れの型抜き板です。
ジャーン!

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最初みつけた時は心踊りましたね。
この型抜き、関東ではビク抜き、関西ではトムソンと呼ぶらしいです。
ビクトリア型印刷機という活版印刷機を改造し、型抜きをしていた名残りで関東では「ビク抜き」というらしいです。
一方、関西ではトムソン社の機械を用いる会社が多かったので、型抜き自体のことをトムソンというという説もあるようです。
また、トムソンとは抜き方の刃のことを言い、それを使った型抜きをビク抜きというなんて説明もあったりして。
いやはや複雑です。

そういえば、関東では「ものもらい」「めかいご」というところを関西では「メバチコ」というらしく、
また、自転車を関東では種類によって「ママチャリ」なんて言いますが、関西では「ケッタマシーン」と言うらしいですよ。
面白いですね。

印刷の話から脱線しましたが、、、活版印刷の活字の大きさがJISで定められて以降も、関東では旧号数制が根強く残っていたりして、同じ号数の活字を買う際にも注意が必要だったりするようです。
ものごとも性格もそんなに簡単に変えられないってことでしょうか。

そうそう、ビク抜きされた商品がtocotowaにも実はあるんですね。
それがこの紙ファイル。

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