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店長の気ままにひとりごと

転ぶ?

カテゴリー:データ作成豆知識 | 2012年09月12日

こんにちは。スタッフのSです。朝晩徐々に涼しくなってきましたね。体調管理にはお気をつけ下さい。

 印刷物の決め手となる色。 この「色」さん、転ぶんです。色が転ぶ、なんて日常生活ではまず使わないと思いますが、変わりやすい色のことや、印刷が進むにつれて変わってしまった色をそんな風に呼んだりしてます。

プロセスカラーでの印刷はCMYKの4色を使って行いますが、表現が不得意な色もあるんです。 CMY3色全てを100%にすれば、モニター上では黒が表現されているように見えます。 しかし実際に印刷すると赤味が強くなったり、青味がかった黒になることがあります。原因は様々です。気温や湿度もその一因のようで、色むらが出たり、意図していない色になるなど、CMY3色で濃い色を表現すると、色が不安定になってしまうんですね。

 というわけで、濃い色を表現したい時にはK(ブラック)を加えてください。色が安定し、大きく転ぶこともなくなります。 下図の左右の花、左右の葉、同じように見えて違う濃度で作成したんですよ。どちらも右側はCMYのみ、左側にはKが加わっています。一度モニター色に変換されてしまってますし、PCの環境が違うとデータがそのように反映されないこともありますが。いやはや、 無数の色を追いかける作業は楽しくもあり、途方にくれたりもします(笑)

 それではまたお会いしましょう(*゚∀゚)ノシ