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明朝体はつまらない?!

こんにちは。
今日はお隣のギャラリー、ノイエスで思いがけずチェンバロを弾かせていただき、ウキウキ気分のヤエモンです。
やっぱりチェンバロにはバッハが似合います。

さて、話は西洋から東洋へガラリと変わって、、、、

普段何気なく使っている書体。
みなさんはお気に入りの書体がありますか?
ゴシック体、明朝体、楷書体、教科書体、色々ありますが、日本語は他の言葉と比べて書体が少ないようです。

日本では、明朝体を何気なく、そして頻繁に使ってますが、実はこれ、中国の人に言わせるとつまらない印刷用の書体なんだとか。
中国が「明」の時代に日本に伝わったため日本では明朝体と呼んでいますが、中国では「宋」の時代にすでにあった書体で宋体と呼ばれているそうです。

。。。。。。。殷、周、春秋、戦国、秦、前漢、晋、後漢、三国、南北朝、隋、唐、五代、北宋、南宋、元、明、清、中華民国、中華人民共和国。。。。。
中学生だったはるか昔、この中国の王朝を空で言えるように社会科の先生に特訓されましたよ。
「いつかきっと役に立ちます!」って。
そう、色々思い出しました。言えなくて立たされましたもん。ほら、今だってスラスラと出てきますよ。
おかげさまで、ああ、明の時代ね、宋の時代にあったのね、と時代背景がなんとなくつかめるのは役にたったということなんでしょうか、先生。。。

蒼頡
何はともあれ、この絵の蒼頡という人物が漢字を創造したと言われいているようです。
文字によって概念を表現できると気づき、優れた観察力の持ち主であったことから目が4つあったとされているようです。

ちょっと怖いですね。
あっ、架空の人物です。

DiPS.A前橋まちなか店 2021年8月21日OPEN
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