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店長の気ままにひとりごと

本を出版するということ。

カテゴリー:ブログ | 2020年06月22日

こんにちは。
ボウリングの日の6月22日、むーんがお届けします。

先週ご紹介した友人の追悼本、思わぬ反響がありました。
友人からも欲しいと連絡をもらったり、自分史活用アドバイザーの方からもZOOMで取材を受けたりもしました。

自分自身でも本格的に自分史(他人史ですが)をつくってみて気がついたことがあります。これまでは自分史活用アドバイザーとして「本をつくる、印刷をする」部分のことは自分の経験からさまざまなアドバイスができたのですが、「本を出版する」という立場にはなっていなかったので出版するという立場のこともはじめてわかった気づきがあります。

ひとつは出版の目的とゴールの設定。
みんながつくってるから自分もつくる、なりゆきでできればいいんだよ。
こんなふうに考えてたら一生できません。何しろ日々の生活の中で優先順位がどんどんどんどん下がっていってしまいますから。
自分の子どものために、とか孫のために、とか定年退職をする日までにつくる、といった目的とゴールを決めることで「その日」をイメージし士気を下げずに原稿づくりを進めることが可能になります。

それと素材探し。私もこの作業に時間を割きました。
文集だったり、アルバムを引っ張り出したり。もしくは思い出の場所を訪ねてみたり。
時には友人と話をすることで思い出すエピソードもあるはずです。

何よりもこの過程を楽しむのが自分史づくりの醍醐味なのです。この作業の中で当時の景色や音、匂いなども思い出すことで心も動きます。自分史ってまさに全身をつかった生産活動なのだなあと身をもって感じました。このあたりはアドバイザーとして講義する時にもお話はしていましたが今後はより説得力をもってお話することができます。

それともう一点。本を出版することで新たに会話のきっかけにもなります。
昨日実家の母にも本を渡したら当時の思い出話に話が咲きました。当時のことを懐かしく思いだしたのは言うまでもありません。

本を出版する、ということは「著者」になるということ。
口でいうのは簡単ですが、周囲の反応などをみるとすごく大きな事業をやったんだな、という気にもなるから不思議です。一度本を出版した人が第2作をつくろう、って考える人が多いのもうなずける気がしました。

友人の本を出したあとは自分自身の本です。
これはもう2年くらい前から書いていますが一向に進んでいません。
もう一度、目標を設定して再スタートです。
まだ母が元気なうちに出版できるといいな。そう思います。
今回の出版の経験で自分史活用アドバイザーとしても引き出しが増えた気がします。

6月も気がつくと来週で最後なんですね。そうするともう7月。
例年よりも早い気がします。
体調にもくれぐれ注意して暑い夏を乗り切りましょう。
それではまた。