現在の位置 : ホーム > ブログ > One to One

店長の気ままにひとりごと

One to One

カテゴリー:ブログ | 2018年11月19日

むーんです。
今日は東京は平和島へ行って来ました。
なに、平和島?競艇かい?というくらい競艇のイメージが強いですよね。
むーんもそうでした。
初めて行く土地だったのでどんなところかなあ、なんて興味津々でしたが都心とは違った楽しそうな街でした。
ちょっと早く着いたので付近を歩いてみたりして。
普段見慣れない景色を見るのもいい刺激になったりします。

さてさて。実は今日は出張で駅からお迎えの車が来るという身に余る厚遇(!)を受け、現地に到着。
実はここ、場所は公開していないんだとか。一見するとフツーの物流倉庫だし。
そこには最新鋭の機器が。
そこの担当者に製品の特徴や導入した企業での活用事例などをうかがいました。

これからの時代は少しずつこうした方向にシフトしていくんだろうなあと感じました。
むーんのように長らく印刷の業界に身を置いた人間だと固定概念が抜けなくてこういう機器をどう活用しようとか、どんな人に向けて売っていこうか、っていうことに対してそれでは具体的にどうしたらいいのか、まったくイメージができませんでした。
おそらく朝日印刷にいるほとんどの人が同じだと思います。
それだけ「印刷」とか「大量生産」というものにどっぷり浸かってしまっているんです。
んじゃどんな人がこういうものを使いこなせるのかなあ、と思って考えてたらいました、そう先週行った「デザインフェスタ」に出展していた彼らなんじゃないかなって思ったんです。
一つの概念に縛られない、自由な発想。自分の経験だけで「それはダメだ」「そういうのは売れない」というのではなく僕なら、私ならこれを使ってこう表現するよ、っていう商品、というか作品がこうしたものにふさわしくて、それに共感する・心に響いた人が買って行くんじゃないかなって思うんです。

これは憶測ですけど。
これからの時代、自分の”こころ”に響くものだけを買う時代になっていくかなーって思います。
そりゃ、安いもの、とか便利なものももちろんいいんですが。
数年前になるんですけど野球のグラブが一流メーカーのサイトで自分の好きなようにカスタマイズしてつくってくれるサービスを知ったんです。
グラブの大きさからウエブ(網)の形、ラベルのデザイン、色も細かく指定できて。
2万5千~3万円だったんですけど欲しい!と思いましたもん。
もう毎日のように自分だったらこういうのがいいなあ、って画面上でしきりにカスタマイズして妄想してました(笑)。
まだ30代であと何年も野球ができるんだったらきっと買ったはずなんだけどもう何年もできないし、って諦めちゃったんです。
自分の琴線に触れるようなものだったらちょっとくらい高くても買いますね、間違いなく。

でもこんな感じで大量に売られているモノでなくその人その人の「欲しい!」にあったモノがこれからは売られて、そしてそれが当たり前のように売られていく時代がくるんじゃないかなあって感じます。
訪問先の担当者がお話の中でしきりに「ワン・トゥ・ワン」というフレーズを使っていました。
One to One.
みんなが持っていない、自分だけのモノ。いいですよね。
なんかそんな近未来の世界をちょっとだけ見た気がします。
それではまた来週。