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店長の気ままにひとりごと

古代のロマン

カテゴリー:ブログ | 2019年03月11日

こんにちは。
萎縮性胃炎のため、1ヶ月コーヒーを自粛していましたむーんがお送りします。
昨日解禁しましたが今後は控えめにします。
火曜と金曜は禁コーヒーDAYと勝手に設定したので飲んでるのを見かけたら叱ってください。
罰としてグラウンド10周します、ってどこのグラウンドよ?

 

そういえば今日の午後、いきなり向かいの小学校からサイレンが鳴り響きました。
何かと思ったら今日はあの3.11。そしてあの時刻14時46分だったんですね。
あれから8年。昨日観たテレビによれば復興がまだ手つかずのところもまだまだあるのだとか。
私たち国民一人ひとりがたとえわずかでも何ができるか。
復興のこと、そして自然の脅威とその備えを忘れずにいること。
いつまでも風化させることなく忘れずにいなければいけませんね。
震災により亡くなった方々のご冥福と復興を祈らずにいられません。

さて、先週に引き続き製品紹介です。
ここのところ、個人出版ラッシュです。
先週も2本の本が完成しました。

そのうちの一本をご紹介。
著者の方から承諾を取り損ねたので写真は掲載しませんが、小中学生に向けた古墳時代のお話の本です。
この本を読んでいてどこかで聞いたことがあるなあ、と思ってたらNHKの「歴史秘話ヒストリア」で紹介されていた話だったんです。

ある一族が長野県の伊那から上野国、つまり群馬に移動して馬の繁殖とムラを興すことになるんですが、4日かけて馬でやってきたそうです。
ここでムラを興したものの、のちの榛名山の噴火により多くの人々が命を落としました。その時に甲(よろい)を着た成人男性と首飾りをつけた女性、その子どもと思われる乳児、幼児の4人の遺骨が発見されました。中でもこの国の王と推測される甲を着た男は集落の住民を避難させたあと、逆に火山に立ち向かって倒れていたんだそうです。それが渋川市金井という地での「金井東浦遺跡」と呼ばれるもので当時大きなニュースになりました(平成24年)。1500年の時を経て発見された彼らの姿は情報媒体のない当時の災害の凄惨さを伝える大きな資料だともいえます。また、この本では噴火が起こるまでの古代人の暮らし、ムラ興しについても触れています。

今はテレビだったりインターネットなどで後世に伝える手段はいくらでもあります。
その中でもこうして児童書として図書館などで子どもたちがはるか遠い古代人の暮らしや自然災害の恐ろしさを学び、語り継いでいくこともまた重要なことかなと思います。
こんな古代のロマンを伝える本もいいですね。
思いを残す。記録に残す。そんな一冊を一緒につくりましょう。
それではまた。