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偉大なる先人の・・・

こんにちは。
4月8日のマンデーもむーんがお送りいたします。

普段それほどテレビを視聴しなかったむーんですが最近は視聴する機会が増えてます。
旅番組、歌番組、そして有名人が出演する教養クイズ番組ばっかりやってるなあ、って印象です。
中でも教養クイズ番組の問題。
食べ物の漢字の問題にはビックリです。
「鳳梨」
「乾蒸餅」
「葡萄柚」

わかります?
上から「パイナップル」、「ビスケット」、「グレープフルーツ」
なんだそうです。
でもスーパーで「鳳梨1個××円」なんて見たことないし、ビスケットの箱に「乾蒸餅」なんて印刷されてるの、見たことないですもんね。
ここまで来ると教養というかマメ知識とか雑学って感じでしょうかね。

さて、そんな中軽く衝撃を受けたこと。
ずっと「テレビを観る」が正しいと思っていたのですが、現在は「テレビを見る」というように「観る」「視る」は「見る」に統一しているのが一般的なんだそうです。
実はメディアなどでも「テレビを見る」という表記を見かけるたび、「どうしようもねえな」なんて思っていたんですが、それでよかったのだという・・・。最近では驚いたできごとでした。
統一というと「摂る」「盗る」「録る」も「取る」に統一なんだとか。それぞれの「とる」に意味があるような気がするんですが、こういうのもシンプルにしよう、という世の中の流れなんでしょうかね。

突然なんでこんなことを書いたのかというと、会社を定年退職された方がずいぶんと前に用字用語事例集というものを「置き土産」として作成され、残していってくれたからなのです。

時間のあるときに時々眺めているのですが本ッ当にためになります。
さすがに先ほどの「乾蒸餅」のような漢字のことはないですが、紙媒体に携わる人間としては知っておいて損はない、というより知っておくべきことがたくさん収録されている素晴らしい一冊です。
例えば「差別用語・不快な用語」などは印刷物として載せてはいけないものですし、会話の中でも使うと知性も疑われますよね。「紛らわしい社名」として「シャチハタ」は「シヤチハタ」だったり、「日本コロンビア」は「日本コロムビア」なんて紹介されていてこういうのもさらっと訂正できると印刷会社の人間としては格好いいのではないでしょうか。
なのでむーんとしては先の見たことのないような漢字よりもこうした用語をきちんと理解・説明できる人のほうが尊敬できるなあって思っています。
こうして「知の財産」を我々後輩に遺していってくれたことも非常にありがたいことです。
以前は「記者ハンドブック」のようなものが市販されていた気がしますが、ゼロから編纂して仕上げたところに意味があります。
それではまた来週。

 

DiPS.A前橋まちなか店
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