こんにちは。
6月10日、人間ドック受診まであと2週間のむーんがお送りいたします。
その前に今日は歯医者と眼科のダブルヘッダーでした･･･。
身体のメンテも大切ですね。
さて、先週は2本個人出版が納本となりました。
写真は掲載できませんが素敵な本です。
1冊は歌集です。
何が素敵かというと、作品のページに散りばめられたお孫さんのイラストの数々･･･。
とても上手に描けていて素晴らしいなあと思いました。
そして巻末には娘さん三人からの出版にあたっての心あたたまるメッセージも。
実は著者であるお母様はご高齢ということもあり、入稿の際にお見えになりましたが、以降は長女の方が校正のやりとりをなさってくださいました。お仕事帰り、遠くからお疲れのところ何度もお越しいただきましたが、その甲斐もあって家族みんなでつくった素敵な歌集となりました。ありがとうございました。
そしてもう1冊は自分史。
著者は鹿児島県の方です。
というのも群馬県に住む娘さんご夫婦が出版のお手伝いをされ、原稿を持ち込んでくださったのです。
戦後から長きにわたる教員生活。読んでみるとたくさんのご苦労、そして功績を残されていることがわかります。そして何気ない文章でも昭和の暮らしだったり、昭和の教育なども我々からしたら普通だったことも、お孫さんなど「これからの人」が読んだら驚きの物語になるはずです。それもまた自分史の力なのだと思います。週末に家族の集まりがあると伺っておりましたが、お納めした本を手にあれやこれや話に花が咲いたのであれば嬉しく思います。ありがとうございました。
このあとも自身の歴史を紡ぐ本の製作は続いています。
完成した際にはご紹介したいと思います。それではまた。
