春一番がやってきてすごい日曜日でしたね。
そんな週明け、むーんがお届けします。
土曜日にさいたま市(南浦和)まで行って来ました。
「終活」がちょっとしたブームになって久しいですがその中でも自身の生涯を振り返る自分史の作成をされる方も近年増えているんです。
そうした方たちにきちんとアドバイスできないといけないな、と思っていた矢先、この講座を知ったので受講を決めたんです。
この日の受講者は7人。主婦の方もいればケアワーカー、新聞記者、元放送作家で広告代理店を起業した方など様々な方がいました。
9時半から19時近くまでの長い講座でしたが全員合格。今後は「自分史活用アドバイザー」という肩書で活動することができます。
内容はというと8章から構成され、章ごとの講義のあと、ワークシートへの書き込み、グループワークの繰り返し。
その中でもちょっと面白いな、と思うワークがありました。
まず、自分を例にして自分の年表を作ってみましょう、というワークが一番最初にあったんです。
そんな大したことしてないしなあ…、などと思いながら書き出してみると結構あるんですよね。時間の関係で完成はできなかったけど家族のこととか、友達との出会いとか…いろんな人と出会って支えられて来ているんだなあって改めて思いました。
よく自分史を書こうとしている人の中でも「俺なんて大した人生送ってないし」とか「何から始めていいのか…」って人が多いんです。
そういう人にこれ、勧めてみたいですね。書いてみるといろんな出来事があったことに気がつくはずだし、埋めた年表を眺めるだけで、「別の自分」に気づくはずです。
そして何より、「健康・環境」って欄があるんですが不慮の怪我で入院した以外、大病を患うこともなく…当たり前のようだけど健康に産んでくれた両親には本当にありがたいと思いました。
自分史って自分の生い立ちを書き綴るだけでなく、自分をよく知るきっかけになるし、そうした作業がまた「生き甲斐」にもなるんですね。
自分史づくりを楽しみながら作る。
そんなお手伝いができたら、と思います。
ではごきげんYO・・・、いつもそう言って締めている水曜担当の2年生ちゃんがインフルエンザで戦線離脱です(>_<)
手洗い、うがい、マスクの装着の励行で予防しましょう。
改めましてまた来週。ごきげんよう。