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本でもつくるかー!

暑いですね~!
昨日は前橋は34.7度。一気に暑くなりましたね。
ワタシは中3の息子と川沿いをサイクリング・・・といえば聞こえはいいけれど志望校の下調べということで炎天下のもと片道50分、自転車を漕いでたわけです。
そんな息子、サッカー部の部長として今週の土曜日が中学校生活最後の中体連。頑張ってもらいたいものです。

さてさて、今週は・・・、

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ワタシが社内で勝手に発行している、「アサヒスポーツ」。通称「アサスポ」です。
社内で活動している野球や以前活動していたサッカーやテニス大会などをおもしろおかしくスポーツ紙ふうに編集したもの。活躍した人がいれば持ち上げ、逆にそうでなかった人はバッサリと斬る。そのあたりはニューヨークタイムズと変わりませんね(笑)。

実はこれ、昔二代目の社長がとても気に入ってくださっていて
「これは面白れえな!理屈じゃねえ、面白れえ」とおっしゃって
「むーん、アサヒスポーツ1部くれ」と持ち帰って読んでくださっていました。
製作物のクオリティにはとても厳しい方だったのでこんなくだらないものでも誉めていただけたことは今でも誇りに思っています(大げさだけど)。

こうしたものを作ってると社内では
「マメだよね~」とか「むーんくんはホント好きだよね~」
などとよく言われます。

けれど、こういうことが好きでこの会社に入ったのだもの、当然だと思いません?
そういう「つくりたい」っていう気持ちを持つことって印刷会社に勤める者として大切じゃないかなーなんて「アサスポ」作りをしてても感じます。

思えば小学生時代、体育の授業で習ったポートボールをきっかけに「入門書をつくるか!」と友達と意気投合して「ポートボール入門」の編纂をしてみたり(結局発刊まで至らなかった)、中学生の時、新聞係として出した学級新聞は「4組のは面白い」と他クラスの先生に誉められるクオリティだったことなど、昔からそんな気質があったんだなーと今になって感じます。
やがて夢だった野球選手への希望が遠のいていくと新聞記者だとか出版社の仕事に興味を持つようになって自分の書いたものが活字になるような仕事っていいよなーなんて思うようになって現在に至ります。
自分が原稿を書くのでなく、他の人の書いた原稿を活字にするのをお手伝いするという、逆の立場になってしまったわけですが(汗)。

でもこうやってたまには「書く側」に回ってみるのも楽しいなと思います。こんな広報誌や自分を表現するようなアイテムを出したいって人、もっといると思うんですよねー。昔と違って今はデジタル印刷機のおかげで割と安価に自分だけの本や写真集が作れるんですよ。すごくいい時代になったと思うし、ぜひ本づくりにチャレンジして欲しいなあって思うんです。気軽にそうした自分のための印刷物の相談に来てもらいたいなあ、と思います。

暑い日が続くと思いますが、突然の夕立、豪雨にもご注意を。

7月最初のマンデー、むーんがお届けしました。

DiPS.A前橋まちなか店
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