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tocotowa文庫_4月23日はサン・ジョルディの日です。

アッシュです。

先月号のDiPS.A NEWSでご案内をお送りした方々はご覧になったと思いますが、tocotowaから印刷商品の「tocotowa文庫」を発売しました。
明後日の日曜日4月23日はサン・ジョルディの日です。

―この日は「本の日」とも呼ばれ、カタルーニャでは親しい人に本を贈る記念日とされている。この風習は20世紀後半に「サン・ジョルディの日」の名とともに日本へも紹介された。国際連合教育科学文化機関 (UNESCO) は、スペインからの提案に基づき4月23日を「世界図書・著作権デー」(世界本の日)に制定している。また、日本では4月23日が「子ども読書の日」と定められている。―wikipedia

とあり、せっかくなのでそれにむけて栞やブックカバーを販売するのと一緒に、本そのものも贈り物としてディップス朝日からご提案できないかなぁ…と考えてtocotowa文庫を作りました。印刷会社ですから、本を作るのはお手の物です。さらに、デジタル印刷のおかげで1冊からお作りするのはディップスの得意分野ですから。

tovotowa文庫では、名作の本文にお客様の絵や写真などのオリジナルイメージとタイトルなどをデザインした表紙の本を1冊から作ることができます。
現在は3種類、夏目漱石の『吾輩は猫である』(3,500円+税)、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』(2,000円+税)、太宰治の『走れメロス』(2,000円+税
)の本文をご用意していますので、表紙のデータをいただければ1週間ほどでお作りすることができます。デザインはおひとつずつデザイナーがイメージやご要望に合わせてデザインします!

本文は青空文庫のデータベースを使っています。ということは、青空文庫に入っている著作権の切れている作品に関しては、同じように印刷・製本してオリジナル本にすることができます。(注:特別な場合…外国語が原作だったり他の理由により著作権が切れていても商品にできない作品もあります。)本にしたい作品がありましたらお気軽にご相談ください!
その他、表紙を開いたところに1枚"あそび紙"で店頭の特殊紙などを選んで入れることができ、そのあそび紙の次のページにはお好きなメッセージや文章をいれることができます。

まだまだ始まったばかりのサービスです。
贈り物としてはもちろん、ご自身の猫ちゃんを表紙に『吾輩は猫である』を作ったり、お子様の絵で『銀河鉄道の夜』を作ったり、友達と一緒に撮った写真で『走れメロス』を作ったり…色々ご利用いただけると思います。
店頭にサンプルもありますので、是非一度ご覧になってください。

それでは、素敵な週末を!

DiPS.A前橋まちなか店 2021年8月21日OPEN
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