こんにちは。オペレーターのSです。10月にしては暑いくらいです。台風の影響でしょうか。
今週末から３連休！という方も多いと思います。来週月曜日、14日は体育の日ですね。2000年からのハッピーマンデー制度導入により10月の第２月曜日が体育の日となりましたが、もともとは1964年の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日が、1966年に国民の祝日と定められました。
「10月10日が東京の晴れの特異日であったことから、1964年の東京オリンピックの開会式の日に選ばれた」という話をどこかで聞いてからずーっとそう思っていたのですが、なんと10月10日は特異日ではないんですって。
そもそも特異日とは「その前後の日に比して特定の天気が大きな確率で現れる日」のこと。つまりその前後の日も晴れが多ければ特異日とは呼べないそうです。こんな定義があるとは知りませんでした・・・
昭和34年発行「気象学ハンドブック」によると、10月の特異日は14日とされているらしいんですよね〜。 では何故夏のオリンピックにしては遅い10月、そして特異日ではない10日に決まったかというと、秋雨前線が去り天気の落ち着く季節であり、特異日ではないまでも晴れる確率が高く、また土曜日でもある10日に決定したのでは〜と言われています。休日にも歴史がありますね。
それではまたお会いしましょう。(*ﾟ∀ﾟ)ノシ
