3月も気がつけば中盤。
バード、いやむーんがお届けします。
先週は散々な書かれようでしたorz
本当に無防備な状態で激突してしまいました。
ガラスが割れたり、大けがをしなかったのが不幸中の幸いでした。
実はこの激突事故の翌日が県立図書館での「自費出版応援講座」の2回目の講義の日でした。
たんこぶもできずに無事講師役を務めることができました。
今日は我ながらいい話ができたかなーって思います。
終了後も「わかりやすくて良かったわ」とかここの話が良かった、とか感想を言ってくださる人がいてDiPSのファン獲得に繋がったんじゃないか?!なんて思っちゃいました。
この講演の中ではオンデマンド印刷を知ってもらうために印刷～製本～断裁の流れも動画で紹介したんですが休憩時間中に「デジタル印刷っつーのは簡単にできるんだなあ」なんて話し声が聞こえてしてやったり、とちょいと嬉しくなりました。
ほかにも活版印刷やオフセット印刷のことも写真を交えながら紹介したんですが、最後に活版からオフセット、そしてデジタルと印刷方式は変わっても紙という媒体はずーっと変わらないんですよ、ビデオや電子出版などの媒体は規格が変わってしまったらそこで終わってしまいますから自分史は紙の本として残しましょうってお話ししました。
みなさん、大きくうなづいていらっしゃって自分の思いが伝わったかなあって感じました。
だってそうでしょ。前にも書いたけどページをめくる感触の良さや装丁の美しさ、紙やインクのにおいは電子書籍では味わえませんものね。
図書館に来る方たちってそういうものの良さってよくわかっていらっしゃるんだなあって感じました。
すぐにではないけれど、いつか自分史をいざつくるという段階になったらきっときっと来てくれるんじゃないかなって信じてます。こういう書籍ってどこでもつくれるものじゃないですからね。自分の思い出として残す本ならばなおさら。いい本をつくるお手伝いをしないと。
というわけで、4月1日、2日はお店の二階で「自分史フェスティバル」が開催されます。
これは自分史活用推進協議会と共催するのもので政令指定都市以外の都市では初めての開催なんだそうです。7日にも自分史セミナーが開催されているのでひと月の間に3回も自分史関連のイベントが前橋で開催されるんですよ！地方都市でこれだけ集中的に開催されるのはすごいことです。自分史は前橋が熱い！そんな風に感じてもらえたらいいですね。フェスティバルも大成功させたいな。楽しいイベントになるかと思いますのでぜひぜひ遊びにいらしてください。無料ですよー！
