早いもので8月に入りました。
｢暑いですね～」がすっかり挨拶代わりの言葉になっていますが、ホント大変な暑さですので熱中症にはくれぐれもご注意を。
ワタシの息子も中学2年生でサッカー部に所属しているんですが、この暑い中部活動しているんですから大変だと思います。
けれど、3年生なきあと、新チームの部長として顔や腕、足も真っ黒に日焼けして充実した休みを送っているようです。
ワタシたちが中学生の時代って、暑くても｢水分は摂るな」って時代だったんですよね。
今ほど暑くなかったとはいえ、水分も摂らずによく練習していたな、なんて思います。
さてさて、今日は嬉しいお知らせをひとつ。
6月の日記で取り上げました、絵手紙の作品集なのですが、先月上毛新聞で取り上げられたところ、大きな反響がありまして。
記事掲載後、先週末時点で６件も当店に「どこで売っているのか」、「この本を買いたいのだけれど」という問い合わせをいただきました。
ありがたいことです。
実はこの本、著者の意向もあり価格はつけているものの、書店売りはしていなんです。
けれども記事を見た方から「買いたい」と電話をたくさんいただけるなんて。
来店いただける条件付きではありますが、在庫分は販売しています。著者も想定外の出来事に大変喜んでいらっしゃいました。
先週のブログで店長も書いていましたが、こうした作品集もネット印刷で発注して激安な価格で印刷してもらえるんです。
ただし、完全データ入稿が条件ですし、色についての細かい要望などについて顔を合わせて打ち合わせすることもできません。
それを承知でとにかく安く、がいいのかしっかりと細部まで打ち合わせを繰り返して満足行くものを作ろうとするのか、それも人それぞれだと思います。
けれどお客さまに「作って良かった」って心の底から喜んでいただける印刷物をお届けすることが私たちの使命かな、と思うと「激安」という言葉に踊らされてしまうのはいかがなものかな、とも感じます。
これからもお客さまの「作りたい」という気持ちを大切にしていきたいなと思います。
作った先のまた先にドラマがあることを想像しながら。
そんな仕事が今も進行しているのでまたこちらで紹介したいな、と思います。
8月最初のマンデー、むーんがお届けいたしました。
よい1週間を！
