こんにちは。
少しずつ暖かくなってきて、気がつけば3月が目の前。
♪制服の胸のボタンを～･･･
ラジオでかかっていたので歌ってみただけです。
そんな卒業・お別れのシーズンのスタート、むーんがお届けいたします。
晴天だった昨日は県立図書館へ。
そういえば二階に群馬の郷土資料があるんだっけな･･･、と思い行ってみました。
郷土で出版された書籍、機関誌がたくさん。
市町村の総合計画だとか、大学の研究紀要とか。
あー、これウチの会社で作ったやつじゃん！なんて思って手に取ってみたり。
学校の記念誌などもあるんですね。
自分が携わった本はなかったのですが、文集なども見つけました。
これには驚き。
さすがに各学校とも毎年きちんと蔵書されているわけではないのですが･･･。
なんと30年前の母校の文集、あったんです！
うっわー、タイプ印刷じゃん、これ！
当時は見てもそんなこと、感じなかったけどなあ。
3年生の時は文集の編集委員をやったんだっけ、と思って奥付の委員のところの名簿を見たら、名前が誤字だったという･･･
しかも、クラスの自分の文章、脱字が2箇所もあったりして。
チキショー、どこだよ。この印刷屋･･･、もうなくなってるかもしれないな。
もうこの文集が出た頃には朝日印刷に就職が決まっていたので、こういう誤字・脱字だらけの仕事はしないように、と強く思ったことも思い出しました。
今思うと､全部責任校正でやってたんだなあ。
特に本においてはその人の思いが詰まっているものですからきちんとしたものをお届けしたいものです。
今週の木曜日はその県立図書館で「自分史をつくろう」の講演です。
「自分もつくってみよう」って思えるようなお話をしたいものです。
それではまた来週。
